2026/09/02
赤ちゃんの「でべそ(臍ヘルニア)」は,比較的よくみられる(乳児の5%程度)疾患であり,生後2~3週以降に生じ始め,生後2~4か月で最も大きくなります.
しかし,基本的には,そのまま経過観察(放置)していても,90%のお子様が,2歳頃までに自然治癒します(2歳を過ぎても残存している場合には,自然治癒する可能性が低くなり,小児外科などでの手術が必要になります).
その一方で,「でべそ」は,発生後早期のうちに,適切に治療介入する(圧迫療法を始める)ことで,すみやかな縮小・治癒が,期待できるものでもあります.
このたび,当院でも圧迫療法を開始いたしましたので,赤ちゃんの「でべそ」が気になっている保護者の方は,当院を一度受診して,遠慮なくご相談いただければと存じます.

